開発の流れ
生産工程1-設計
まず、設計業務です。
お客様のご要望をもとに、
カーゴ車や低床車、バン・ウイング車、
チップ車、精密機械運搬車等々の
様々なトラックボデーの設計に入ります。
お客様のご要望は、それぞれサイズが
違うため、小さい部品1つから根気よく
正確に設計します。
生産工程2-枠組・床枠製造・床張
次に、設計図を元に、
枠組・床枠の製造に入ります。
積み荷の種類により、床枠のそらしの量が
変わってくるため、長年の技術とノウハウで
調整します。
床枠ができたら木工作業による
「床張り」です。
生産工程3-車種フレーム・外枠
次に車体フレームに外枠の製造です。
どれも1点ものの部品ばかりなので
真剣です。
生産工程4-塗装・組立・仕上げ
次に完成した枠組みの部品を塗装して、
組立、仕上げにはいります。
塗装する前にしっかりと磨きこみ、
むらなく塗装できるように準備します。
塗装が終われば、
組立作業・仕上げに入ります。
お客様の大切なトラックを
ぴっかぴかに仕上げます。
生産工程5-外観検査・水平検査
次に完成したトラックボデーの
安全チェックに入ります。
まず外観検査と水平チェックです。
外観をしっかり検査して、トラックを
水平板の上に乗せて、水平度を検査します。
生産工程6-重量検査
最後に重量検査です。
トラックは積載が重要なので、
大切な検査になります。
まずは前輪を重量板に載せて、そのあと
後輪を重量板に載せて計測器で
正確に測ります。
司ボデーは、千葉県から認可をうけた
一般計量証明事業所です。
生産工程7-納品
このように様々な工程を経て、
安全チェックが完了したら、完成です。